薬は本当に体に悪いのか???

2019年6月18日

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「薬はあんま飲まんほうがええよ」、「それくらいなら薬は飲まなくていいね」といった言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

しかあし!、薬って医学発展の成果なんじゃないの?苦しむ時間は減るし平均寿命も毎年伸びてない?と思ったことがある方もいらっしゃると思います。

確かに薬には副作用があります。現に重い病気に対する薬では副作用が半端ないです。ですが普段飲むような薬は少し苦しさを軽減するようなかわいいもの。今回は僕が普段飲む薬を中心に、本当に飲み過ぎはよくないのか?を調査していきたいと思います。

胃薬

胃もたれ、食べ過ぎによる吐き気、胃痛を抑えるのに飲みます。胃の弱い方なら共感してくれますかね….。

苦しい時に胃薬を飲んで抑えるのは苦しみが続くより良いと思いますが、体内ではどんなことが起きているのでしょうか。

胃薬は胃液を中性に近づけます。通常胃液は酸性ですが、食べ過ぎや胃もたれの時は強力な酸性に変わっています。では胃薬を飲みすぎると一体何が起こるのか。

胃潰瘍になる

口からは食べ物だけでなく、たくさんの菌も入ってきます。これを退治するために胃は酸性に保たれています。

しかし中性になると菌が退治できなくなります。さらにこの菌が胃の中で暴れると胃潰瘍などの炎症を起こします。別の病気で胃が苦しくなったら意味がないです。

酔い止め薬

乗り物酔い、目まい、辛いですよね。もしかしたら毎日飲んでいる方もいるかもしれません。

酔い止めは物理的にも精神的にも効果があります。

体の傾きは内耳神経で感じるため、ある成分はここに作用することで物理的に目まいを抑えます。またある成分は、自律神経に作用して不安な気持ちを抑えます。

酔い止めの常用による悪影響は直接は調べられなかったので、成分の副作用を調べてみました。その結果、頭痛やじん麻疹、意識障害…など色々あるようです。

他の薬と比べるとそこまで副作用の影響はなさそうですが、耳は脳にも近いし、神経に直接作用するものなのでちょっと怖いですね。

風邪薬

薬の中ではトップクラスに有名な薬です。おそらく飲んだことがない人はいないんじゃないでしょうか。

「風邪薬 飲みすぎ」で調べたらトップに失明した記事が出てきました。怖すぎ!

さて、実際の影響を見てみましょう。

風邪薬は炎症を抑える

通常、風邪は外から入ってきた菌を体の免疫システムが退治しようと働くことで発生します。

なので風邪は体の防衛機能とも言えます。そんな機能を無理やり抑えてしまうと、外から入ってきた菌が退治できなくなります。時々飲むくらいなら大丈夫ですが、飲みすぎると自然治癒力が弱まって治るものも治らなくなってしまいます。

風邪の原因ウイルスは200種類以上あり、その原因菌を特定して治すことは不可能です。いくら苦しみを抑えても最後は自然治癒力に頼るしかないです。

ただしインフルエンザは別です。あれは原因ウイルスが1つに特定されていて、インフルエンザウイルスを対象とした薬があるので飲みましょう!

栄養ドリンクやエナジードリンク

薬ではありませんが、体内に作用して活性化させるという意味ではある種の薬です。おまけ程度に調査してみました。

厳密には栄養ドリンクは医薬部外品でエナジードリンクは清涼飲料水なので両者は異なります。

栄養ドリンクはタウリンなどのエナジードリンクには入れられない医薬成分が入っています。糖やカフェインは両者とも大量に含んでいることが多いです。味は…好みですが、僕はエナドリの方が好きです。

糖やカフェインは脳を活性化させます。そのため一時的には「むっちゃ元気出てきたー!」となるかもしれませんが、無理矢理なので少なくとも体に悪いことはお分かり頂けるかと思います。

また実は、カフェインと疲労回復の関係性には科学的根拠がありません。

たくさん飲むと当然カフェイン取りすぎ、糖分取りすぎで体に悪影響があります。必要以上には摂取しないようにすることをおすすめします。

まとめ

今回は3種類の薬について調査してみましたが、やはり飲みすぎは良くないようですね。逆に体調を崩してしまっては元も子もないです。どうしようもないくらい苦しい時は飲んだ方が良いと思いますが、普段から常用するのはできるだけ控えた方が良さそうです。ぜひ皆さんも気をつけましょう!