散歩を習慣にするには?
以前に別の記事で、散歩は毎日する必要なし!やりたい時にやれと言いいましたが、反応を見てみると、どうやら散歩を習慣化したい人も一定数いるみたいなんですよね。
確かに前述の記事で伝えたかったことって、「いきなり毎日やろうと決めると苦痛になるかもしれないから、やりたい時にやるのが一番長続きしますよ」ってことなんですよね。つまり、習慣化できるならできた方が良いのは間違いないです。
なので今回は上級者向け、散歩を習慣化する方法を教えます。
すでに散歩が長続きしそうで、これから毎日歩きたいって人はぜひ参考にしてください。
朝の散歩
まずは朝の散歩です。散歩といえば朝みたいなところがあるので、この習慣化を目指してる人は多いでしょう。
安心してください。以下を実践すれば、必ず習慣化できるはずです。
ラジオ体操
朝は体がだるくて動かしたくないですよね。おまけに冬は、ドアどころか窓すら開けたくないレベルかもしれません。
そんな時、体をほぐす最強の運動があるんですよ。知ってますか?ラジオ体操ですよ!
一度は小学校の夏休みにやったことがありますよね?
激しすぎず緩すぎずな動きで、体をほぐすことができます。
おまけに運動なので、体が少しポカポカしてくるんですよね。そうなれば散歩へのハードルも下がります。
実際、下記5つの効果が科学的にも認められています。
- 全身運動による基礎代謝の向上
- 血管年齢・体力年齢の若返り
- 血行促進による首・肩のこり、腰痛の予防・解消
- 屈伸運動や跳躍運動による骨粗鬆症の予防
- 目標を設定することによる活動力の向上
布団でバタバタする
朝の散歩に行きたいけど、そもそも布団から出られない人、絶対いますよね。
そんな時は、布団から出る前に運動しましょう。やり方はなんでも良いです。体を布団の中で思いっきり動かすもよし、足だけバタバタするもよし。
そうすると、次第に脳が目覚め、体も温まってくるはずです。そうしたらもう、布団から出れますよね。
1時間早く起きる
朝に散歩する時間が取れない人向けです。
方法は簡単。1時間早く寝て、1時間早く起きましょう。さすれば朝に、1時間の余裕を持てるはずです。
え?世の中そんなに甘くないって?w
ついつい夜更かしをしてしまう方は、こちらを使ってみましょう。
これは、時間を設定して電化製品のON/OFFを自動化できるガジェットです。
いつも寝る時間より1時間早く、電気もパソコンも切れるようにしましょう。で、朝は1時間早く電気がつくようにしましょう。
これだけで、散歩が習慣的になるだけでなく、健康的な生活を送れるようになります。
夜の散歩
さて、夜の散歩を習慣にしたい人も多いでしょう。
何となく分かるかもしれませんが、朝の散歩よりもハードルが低いので、オススメです。
残業しない
大前提ですが、残業はやめましょう。
散歩に使う体力も時間も、全部持ってかれます。百害あって一利なしとは、まさにこのこと。
毎日定時で帰る。
これを心がけるだけで、平日の夜をルーティン化しやすくなります。
家でダラダラする前に!
一回家でPCの前に向かったら、もう外に出ることはできないでしょう。
そうなる前に、散歩しましょう。
少し休んだりご飯を食べるくらいはいいかもしれませんが、ダラダラする準備だけはいけません。
マインド
今までは物理的に習慣にしやすくする方法を紹介しましたが、長く続けるなら、マインド面も重要です。
時間を明確に決めない
習慣にするなら、毎日歩く時間を決めたいと思うかもしれません。
ですが、最初から決めるのは危険です。人間は縛られた時間を嫌います。
元気のある日は30分、疲れてる日は5分でもOK
こんな感じで、小さく始めていきましょう。
散歩に楽しさを作る
健康だという理由だけで散歩をしてる人は、続きません。
ルーティン化された散歩でも、楽しみを見つけましょう。
小さなことでOKです。私がパッと思いつくのは、こんな感じですね。
-
位置情報ゲーム
-
歩数計
-
景色を眺める
楽しさは無限大。ぜひ自分に合ったものを見つけてください。
ご褒美をつける
最初に続くか不安な人は、ご褒美をつけるのもありでしょう。
散歩をしたという結果自体がご褒美になるなら無くてもいいですが、すぐにはその恩恵を感じれない人も多いはずです。
ご褒美自体は何でもよし!うまいものを食べるなり、ソシャゲに課金するなり。
ただしこの方法を使用する場合、散歩をせずにご褒美を受け取ることがないよう、注意が必要です。
まとめ
以上、散歩を習慣にする方法でした!
なるべくすぐ実践できるようなものを並べたので、散歩の習慣化を目指してる方はぜひご活用ください。
ただし、無理は禁物です。習慣化したからと言って、どんな日も毎日散歩しなければいけないわけではありません。
経験則として、縛りのきつい習慣は続きません。特に散歩なんか、どれだけやっても収益は発生しませんから、自分のペースでOKです。
たまには散歩以外の運動をしてみるのもありでしょう。そう考えると、日々の運動量を習慣化するのもありですね。
もちろんどれくらいの緩さが適切かは、人によります。
自分にあった緩さで、習慣化をみにつけましょう。
では!