散歩は毎日する必要なし!やりたいときにやれ【習慣を断つ】
大体みんな、何かを始める時って「毎日継続するぞ!」とか思って意志が続かない人が多いですよね。
それで1日でも面倒くさいと思う日がくると、「あ〜やっぱ続かんかった。もうやめるわ」となって終わりますよね。
いや、それはアホでしょw
毎日継続することこそ美学だと考えてる人がやたら多い気がしますけど、それってホントに美学なの?
今回は散歩を例にとって、毎日する必要がないことを考えてみましょう。
散歩をするメリット
健康促進
散歩は太陽に当たる上に運動にもなるので、健康にとって重要です。
骨粗鬆症やうつ病など、様々な病気の対策になります。
おまけに太陽に当たることで、体がビタミンDを産生します。これは肝臓がん、肺がん、前立腺がん、乳がんなど、多くの癌に対する予防効果があります。
気分が良くなる
散歩を続けていると、神経細胞からドーパミンが放出されます。
これは心拍数や血圧を上げ、楽しさ・気持ち良さを脳に感じさせます。
おまけに太陽に当たることで、思考が楽観的になります。
散歩したくないときにすると…
気分が上がらない
散歩したくないときにしたって、そりゃ気分上がらないっしょw
ドーパミンは運動したときに放出されるので、無理矢理歩いても放出されるかもしれませんが、「その時間で他のことができたんじゃないか」とかを考え始めたらダメですよね。
せっかくの散歩で気分が落ち込んだら、うつ病の予防にもならないですね。
ストレスになる
気分が上がらないだけならまだしも、「明日もやらなければいけない」ストレスとなったら最悪ですね。
毎日の習慣にした場合、1回嫌になると次の日も嫌になるんです。そうなったら生き地獄ですよ。
継続する習慣にしたいものがストレスの温床、本末転倒過ぎ!w
まとめ
実際のところ私も散歩が趣味と言えるくらいに歩いてますが、歩かない日はマジで歩かないです。
何ならベットから机の数メートルしか移動しない日だってあります。
まあ習慣って、別に毎日する必要はないと思うんですよね。
そんなの達成したって自己満足でしかないわけですから、休みたいときは素直に休んでいいと思います。
散歩したくない日は別の運動すればいいわけですし、健康になる方法はいくらでもあります。
例えば雨の日にする散歩以外の運動は、以下の記事で紹介してます。
散歩できない雨の日…運動不足の解消法、教えます。
習慣なんて重りは減らして、毎日変化のある生活を送ったほうが有意義なのでは?という話でした。
では!