Googleがdevドメインを公開!?果たして流行るのか?
日本の3月1日午前1時頃、Googleがdevドメインの 一般販売を開始しました。
ドメインには非常に多くの種類がありますが、現在のところ日本では.comや.jpが最も信頼されているドメインとされています。かくいうこのブログも.comを使用しています。全てのドメイン一覧はこのサイトで見れます。
有名企業はすでにgaithub.devやkubernetes.dev、JenBrains.devなどを取得して利用しようとしているみたいですが、果たしてこれは流行るんでしょうか!?
devドメインについて
そもそもドメインとは?
ホームページを運営するサーバーにはそれぞれIPアドレスが割り振られています。しかし数字では覚えにくいため、ドメインというアルファベット名をその数字に割り振ることで、人間にとって見やすくしています。
一番右の.comや.jpで用途が別れていますが、これをトップレベルドメインと言います。
その左についているのが独自の名前です。残念ながら、トップレベルドメインと独自ネームを合わせて、他人と全く同じ名前は使えません。
なので基本的に、ドメイン名の取得は早い者勝ちとなっています。
devドメインとは?
Googleが日本時間の3月1日(金)午前1時に販売を開始したトップレベルドメインが、この.devドメインです。
これは主に開発者が自身の作ったwebサービスを公開するのに使ってほしいという意図があるようです。
果たして流行るのか!?
知らんわそんなん。
と言いたいところなんですが、それでは元も子もないので少し考えて見ました。
ITエンジニアは新しいものやエンジニア専用!といったものを好む人が多いので、一部には大ウケするかもしれません。ですが結論、そこまで流行らないのでは?と思っています。
一部IT企業は高値で事前に予約してまで取っていますし、個人開発者でもすでにdevドメインで公開している人もいます。
ですが、結局それは一部界隈での話。多くの一般人にはほとんど関係ありません
可能性
ただしdevドメインが爆発的に流行る可能性もあるのではないかと思います。
devドメインを公開したのはGoogleなので、devドメインで公開されたサービスのうち、質の高いものは検索上位に表示させるみたいな検索エンジンの改変があるとすればとんでもないことです。
まさに個人開発者にとって希望の星になるでしょう。
天下のGoogle様次第ですし、そんなことがあり得るのかは全くわかりませんが^^;
以上!