自由な映像が作れるAI!話題のKling AIを使ってみた感想!

どうも!AIへの月額課金額が2万円近くなってびっくりしてるゆっくりつるです!
みなさん、AI使ってますか〜!?!?!?
最近急速に話題の中心に成りつつあるAIですが、もはや我々の生活を劇的に変える発明となっております。
さて、そんなAIの中でも今回注目したのか動画生成AI。
これは命令文(プロンプト)を送るだけで誰でも簡単にプロ顔負けの高品質ムービーが作れてしまうものです。
今回私はKling AIというビデオ生成AIを使いまくってみたので、その所感をまとめます!
1.Kling AIとは?
Kling AIとは、命令文(以下プロンプト)と画像を使って5秒or10秒の動画を生成する映像生成系サービスです。
特徴としては、画像1枚で作る方式、始まりと終わりを指定して作る方式、プロンプトだけで作る方式など色々あります。またエンジンのバージョンもどんどんアップグレードされていってます。
過去のバージョンでしか使えない方式などもあるので注意!
最近よく見るAIムービーといえば、現実ではあり得ないASMR動画とかですかね。ああいうのもKling AIで作られてるものが多いと思います。
無料でも使えますが、無料版だと右下にロゴが表示されます。このロゴが表示された動画は他のサービスにアップロードできない点も注意です!(Kling AI内では公開できます。)
2.使ってみた感想
神
はい、いきなりですがこれは神です。
だって凄くないですか?画像一つとプロンプトでオリジナルの映像を作れちゃうんですよ?
この感動は実際に味わうのが一番だと思います。
少しでも興味があればすぐに使ってみましょう!
画像を用意するのもAIを使うのが便利です、まずはお手軽にChatgptでいいと思います。
アイデアが無い方は、まずはクリスタルフルーツを切るASMR動画を作ってみましょう。
ちゃちな作りですが、この上にある画像を使って頂いても大丈夫です。同じ画像でもプロンプト次第で作れる動画は無限大ですからね。
プロンプト日本語対応
生成系AIではプロンプトを英語で入力しなければいけないサービスもあるんですが、Kling AIは日本語対応です。何回も使い倒してみた結果、日本語でも英語と変わらないくらい高精度の映像を作ってくれます。
イマドキ日本語をAIに翻訳してもらえば英語プロンプトにも簡単に対応できますが、その手間が省けるのはありがたい!!
思い通りの映像を作るのは難しい
Kling AIは最強の映像系AIなんですが、思い通りの映像を一発で作るのは難しいです。
例えば私は下記画像でハンマー投げの動画を作ろうとしたんですが、実際にできた映像はこちらです。
はい、全然ダメですね笑
このようにAIが思い通りに動かないことも多いです。その場合何度もプロンプトを変えて出力を試すことになります。
値段は高い
Kling AIでは映像を一つ出力するごとにクレジットを消費するんですが、これは有料です。
しかもこれかまあまあ高い。残クレを気にせず作るには月6000クレジットのサブスクが一番なんですが、なんと一ヶ月150ドル、日本円にして約1万円です。
本気でAIムービー作りてぇ!って人以外にはちよっと手を出しづらいかもしれないですね…
まとめ:デメリットも多いが今後の期待は大きい。
最後に色々マイナスな点を挙げましたが、これが革新的なサービスであることには変わりありません。
Kling AI以外にも映像生成AIは、
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Veo3(Google製)
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MidJourney
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にじJourney(アニメ系)
など、多くのサービスが存在します。
AI技術の発展は日進月歩、明日にはどのサービスが大進化を遂げてるかわかりません。
いろんなAIサービスを見極めながら、自分に合ったものを使っていきましょう!
サービスの移り変わりは本当に激しいので、個人的には年額課金ではなく月額をおすすめします笑
では!