プログラミング初心者がやってはいけない学習3選!
最近プログラミングの独学が流行ってますが、依然として挫折する人が後を絶ちません。
調べてみたところ、プログラミング学習者の9割は挫折するみたいですね。そりゃ、エンジニアが不足するわけだ…
プログラミングという言葉が占める領域は広すぎるので、間違った道で進もうとすれば、すぐに進めなくなります。
そして、プログラミング学習は挫折さえしなければ成功します。やってはいけない学習とは、挫折する学習です。
ここでは、初心者が手をつけたら挫折間違いなしのプログラミング学習をご紹介します。
あなたが初心者ならぜひ、ここに書いてある学習は避けましょう…
C言語
正しくはC系言語(C、C++、C#など)です。
「初心者はまずC言語!」と言った声を見かけることも多いですが、絶対にやってはいけません。
なぜなら、難しい上に成果が見えづらいからです。
C言語はどれだけ勉強しても、CLI(コマンドライン)という黒い画面に文字が出力される成果しか見えません。
相当プロくなれば別ですが、初心者がちょっと学習した程度じゃあ、何もできません。
トドメの挫折箇所として、メモリの割り当てがあります。
最近のプログラミング言語では自動でやってくれるのですが、C言語ではプログラムを書いて人がやる必要があります。
メモリを乗り越えてこそプログラマーだろ、という声もよく見かけますが、少なくとも初心者は理解しなくて良いところです。
それを乗り越えても、結局黒い画面ですからね…
インフラ(AWS、シェルなど)
プログラムをやる上でインフラ関連は避けて通れない分野です。
最近はAWS(Amazon Web Service)やクラウドが主流になってきたことで、初心者でもインフラを楽しく学べる環境が揃ってきてますが、やめましょう。
なぜなら、成果が見えづらく、モチベーションを保てないからです。
そもそもインフラとは、何かを作り出すクリエイティブなものではなく、作ったプログラムを安定して運用するためのものです。
上級者ならサーバー構成にクリエイティブ性を見出すかもしれませんが、初心者のうちはまず無理でしょう。
インフラ関連は技術の移り変わりが遅いので、いつ学んでも大丈夫。なら、必要になってからの勉強で十分です。
まずは。基本的なプログラミング知識を身につけましょう😃
機械学習(人工知能、AI)
機械学習が最近流行っている理由は、機械学習関連のプログラムを簡単に書けるライブラリが充実してきたからです。
ですが、断言します。初心者が手をつけて良い分野ではありません。
なぜなら、数学の知識がかなり必要だからです。少なくとも、高校数学レベルは知らないと厳しいでしょう。
そしてそれをプラグラムに落とし込むとなると…難易度高すぎで、挫折必至です。
まとめ:全てやった上での意見です
以上、プログラム初心者がやってはいけない学習でした。
まとめると、下記に当てはまる学習を初心者のうちにやってはいけません。
- 成果が見えにくい
- 難易度が高い
成果が出にくい上に難しい分野は、やる気に満ち溢れたあなたの学習意欲を削ぐので、避けて通りましょう。
じゃあどの分野を学習したらいいんだよって話ですが、答えはWeb系 or アプリです。
この2つは少しプログラムを組めるだけで、目に見える成果がバンバン出てきます。すぐに何かを作れるようになります。
初心者はこの2つのうち、興味のある方を学びましょう。どちらを学んでも、プログラムの基礎は身につきます。
Web系については私のブログでも色々紹介してますので、興味があれば関連記事をご覧ください。
では、良いプログラミングライフを😊