JQueryのスライダープラグイン「bxSlider」が便利!使い方を徹底解説!
WEBサイトを開発していると、スライダーを作りたくなることがあると思います。
そんな時に便利なのが、bx-sliderです!
bx-sliderはJQueryプラグインで、簡単に使える、レスポンシブデザインにも対応している、動画も使えることから、開発者から高い人気を得ています。
使い方
下記がサンプルです。
サンプルコードをご覧ください。中身は適当なので、適宜置き換えてください。
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<!doctype html> <html lang="ja"> <head> <link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/bxslider/4.2.12/jquery.bxslider.css"> <style> img { margin:0 auto; } .slider_text{ text-align: center; } </style> </head> <body> <div id="slider"> <ul class="slide_container"> <li><img src="sample01.png"><p>ゲームを実況する男</p></li> <li img="sample02.png"><p>団結する社会人</p></li> <li img="sample03.png"><p>eスポーツプレイヤー</p></li> </ul> </div> </body> <script> window.onload = function(){ $(document).ready(function(){ $('.slide_container').bxSlider({ auto: true, pause: 5000, controls: false, }); }); } </script> |
scriptタグにあるスクリプトがbx-sliderに関する記述です。詳細を見てみましょう。
と言ってもやってるのは、クラス(またはid)を指定して、bx-sliderの設定をするだけです。
今回は下記3つのオプションを使用しています。
- auto
- pause
- controls
これ以外にも様々なオプションがあり、自由自在のスライドを作ることができます。
一部を下記に紹介します。全てのオプションは公式リファレンスをチェック!
General
mode
スライド形式を選べる。縦スライド、横スライド、フェードの3種類から選べる。デフォルト値は「’horizontal’」
選択できる値:’horizontal’, ‘vertical’, ‘fade’
speed
スライドするスピードをms形式で指定できる。デフォルト値は「500」
slideMargin
スライダーのコンテンツ部分について、マージンを指定できる。
startSlide
最初のスライドを選択できる。一番目のスライド=0、二番目のスライド=1になる。
randomStart
最初のスライドをランダムに選ぶかを選択できる。デフォルト値は「false」
選択できる値:true, false
slideSelector
スライドさせる要素を選択する。デフォルト値はなし
選択できる値:クラス名(div.slide_nameなど)
infiniteLoop
無限にループさせるか。デフォルト値は「true」
選択できる値:true, false