仕事の疲れを軽減する方法5選!
今日も明日も家と会社の往復生活、時間的にもかなり持っていかれますが、体力も持ってかれます。そして帰宅してもやりたいことが全くできなかった…なんてことが会社員ならざらにあると思います。
そうなると家と会社の往復生活が始まります。晴れて社畜奴隷の完成です。
実際のところ、自分もこの症状にずっと悩まされているので、少しでも会社で体力を消耗しない方法をずっと考えています。今回は今まで僕が導き出した改善法を紹介します!
疲れる姿勢をしない
ずっと椅子に座ってるのに疲れが溜まるのには必ず原因があるはずです。
物理的な原因としては座ってる時の姿勢しかありません。
「座る」にも色々と種類があり、中には体に負担のかかる座り方もあります。
例えば前のめりに座ったり、椅子の角度を直角にして座ったりしてると体には負担がかかります。
これを意識してなかった時は、朝起きた時に肩や腰がめちゃくちゃ痛くなる時がありました。そりゃ仕事から帰宅したら疲れるわけです。
リラックスできる座り方にはある程度個人差はあると思います。ですが基本的に姿勢が悪いと疲れやすくなります。猫背も体には負担がかかるのでやめたほうがいいでしょう。
座ってる時の姿勢に気をつけながら、自分にとってぴったりな座り方を探しましょう!
できるだけ肩の力を抜く
上と似たような所ですが、これも物理的に疲れる要因になります。
最初の頃は「少しでも頑張ってるように見せなければ…!」とか思って肩の力を入れてましたが、ぶっちゃけ周りがそんなの気にしてるはずないんですよね。完全に自意識過剰でした^^;
というわけで仕事中、肩の力は徹底的に抜くようにしています。常にイカのようにふにゃふにゃしましょう。
結局仕事ができればいいわけです。姿勢が悪くならないよう、肩の力だけは抜くようにしましょう!
適度に休憩を取る
昼休みは公的な休み時間として認められていますが、それ以外には認められている休み時間はありません。でも普通に考えたら、何時間も集中して仕事に取り組めるわけないです。
そんなときは10分くらい休憩を取っちゃいましょう!
あからさまに休むと周りからの視線が痛いですが、デスクワークならPCでネットが使えます。ちょっと椅子に深く腰掛けて、まとめサイトやブログでも巡回してる程度なら周りからばれることはないでしょう。
眠くなっても少し目を瞑ってぼーっとしてるだけなら…許してもらえるのではないでしょうか(?)
デスクワークは主に頭を使うので、体だけでなく頭を空っぽにして脳を休めるのがポイントです。
サービス残業はフリースタイル
残念ながら我が社は残業代が出ません。ですがこの記事によると、現在日本で働く4割強の会社員はサービス残業をしているようです。特にITエンジニアでは残業代の出ない会社が多いのではないでしょうか。
ですが残業代が出ないことを悲観する必要はありません。残業代が出ないということは半分くらい自由時間と捉えてもいいはずです。てか時給0円なので実質自由時間でしょう。
我々は指定された労働時間に出社して働いた対価として給料をもらっているわけですから、時給0円の時間まで会社に従順に従う必要はありません。
仕事を進める必要があるとはいえ、ガチガチに労働契約として決まった時間ではありませんからね。
サービス残業が始まったら、ヘッドフォン付けてネットサーフィンでもしながら、リラックスして仕事を進めちゃいましょう!
心配なタスクは詳細スケジュールを詰める
ほとんどの仕事には期限があるはずです。期限の無い仕事も今年中、今期中みたいなぼんやりした期限はあるでしょう。
期限が近くなってきたタスクには焦りが生じます。「本当に終わるのか、間に合わないんじゃね?やばいどうしよう、残業しなきゃ…」となるのは人間なので仕方ないですね。
そうなるとそれが精神的ストレスになり、脳の負担が大きくなります。
無駄に残業して体力を消耗したり、帰宅してもタスクが進まないことで脳を支配されてしまったりしたら最悪です。
そんな時は一旦落ち着いてスケジュールを詰めましょう。1日 〜 1週間単位で今からゴールまでのスケジュールを考えれば少しは安心できます。毎日どれくらい進めれば終わるかもわかるので、必要な残業と無駄な残業の切り分けもできるようになります。
この時のポイントは、ゴールまである程度長い場合は2週間先まで詳細に詰めてその先は大体で決めること、スケジュールにはバッファを設けることです。
スケジュール通りに進まないと結局焦りが生じるので、これら2点に注意しないとほとんど意味がありません。
で、効果は?
初期の頃の、帰宅したらとんでもなく眠くなる症候群は軽減できましたが、やはり帰宅すると疲れます。
通勤の満員電車やミーティングなど、まだまだ疲れる要因はたくさんありそうです。
これらを全て潰しても結局、仕事中に脳をフル回転させてるので完全に疲れない状態にはできないでしょう。
今後も疲れを軽減する方法の研究はしていきたいですね。
以上!