【悲報】アウトプットを「時間」で測ってる人は才能なし
どれくらい頑張ったかを、「質や量」じゃなく「時間」で量る時点でオワッってる。https://t.co/yP7Ac7wizD
— trs (@trs1141) December 30, 2019
突然ですが問題です。ブログをやってるこの3人の中で、一番稼げない人は誰でしょう???
正解はC君です。なぜかって?何やってるかが全く分からないからですよ。
3時間作業しましたって言われても…で?何を作ったの?って話ですよね。
3時間で5000文字を生産したなら良いですけど、1000文字以下の記事が一つしかできてなかったら…圧倒的にスキルが足りないですよね。それなら6時間作業すべきじゃないっすか。
何時間以内に終わらせる!ってのを目標にしてモチベーションが上がるならそういうのはアリですけど、作業量を時間で測ってる人は残念ながら、才能がありませんね。
ただちょっと話を発展させると、今の日本も労働を時間で量る文化があって、これが他国と比べて生産性が低くなってる要因にもなってるんですよねぇ…
3年は働け
世間でよく言われてることですけど、実際には「経営者が言ってること」です。
最初は経営者が言ってただけなんだけど、彼らが世間に浸透させたいと思い、実際にさせた言葉です。
なぜ3年は働いてほしいのか。すでに知ってる人も多いでしょうが、図で説明しましょう。
このように、会社が新卒を採用して元を取るには、3年かかるんです。
つまりですよ、逆に考えると、新卒入社した企業に3年以上働いてる人は、ものすごく損してるわけですよ。すでにその給料以上の価値はあるわけですからね。
3年以上働いてくれる人は会社の宝です。大して給料上げなくても、会社にとってどんどん役に立つ人材になるわけですから。20万出せばそれ以上の価値を生んでくれる従順なしもべ。まさに収入の自動化です。
ただし、それはその企業で働くとそれだけの価値があるスキル。よそで通用するかどうかはわかりません。
じゃあ何で量るべきなの?
時間で量れないとすると、じゃあ何で量るのか。もう分かりますよね?生産したモノで量ればいいんですよ。
例えばブログの場合、最初は1000文字生産するのに6時間かかった。けど続けていくうちに、3時間で3000文字の記事が生産できるようになった。
そうすれば最初はつらいですけど、だんだん楽になっていきますよね。作った記事も資産になりますし。
これが最初に「1日3時間作業!」って決めてたらどうですか?1日500文字しか生産できないですよね。それじゃあ成長も遅いし、そもそも記事が生産できない。最初こそ時間で量っちゃダメなのにね。
ただ、ホントにできる人は6時間で6000文字の記事を生産するので、お忘れなく。
まとめ:時間で量るな
作業量は時間で量るなというお話でした。これはマジでやめたほうがいいので、警告です。
実際、日本では労働を時間で量るのが普通ですけど、海外ではすでに時間よりアウトプットが重視されています。
海外では文字通り、残業=悪で評価下がるし、どれだけ長く働いたって、アウトプットが出なければ突然クビ切られる可能性だってあります。
時間で作業量を量る古い風潮は、今すぐ捨て去りましょう…