PC音ゲーにオススメの最強キーボード3選!【最高級】
みなさん、PCで音ゲーやってますか?
私のPC音ゲー紹介記事が結構読まれてるので、私と同じく、PCでやってる人も割と多いんだな〜と嬉しい気持ちになっている今日この頃です。
となるとやっぱり気になるのは、使いやすいキーボードですよね。
私がオススメするのは安くて使い勝手の良いキーボードではありません。最高級キーボードです。
安いキーボードは定期的に買い替えが必要になると思いますが、高級キーボードは違います。1回買えば半永久的に使えるので、実はコスパが良いです。
おまけにちゃんとしたキーボードは、安物とは押し心地が格段に違います。手元で触ってるだけで幸せになれます。
なので、調べてみました。実際に買ったり、店頭で触ってじっくり研究しました。
その成果を、ここに記そうと思います。ご興味のある方はぜひ。
選定基準
同時押し
FPSほどではないですが、音ゲーは同時押しすることありますよね。
安いキーボードだと、同時押しで反応しないことがよくあります。
反応しないのは論外ですが、ちょっとでもずれるとスコアに響く可能性があるので、この点は重要です。
今回はキーボードの限界と言われる、6個同時押しができるかどうかを基準にします。
押し心地
音ゲーは何百回、何千回とキーボードを押しますから、やはり押し心地は重要です。
高級キーボードに縁がない人にはわからないかもしれませんが、押し心地は値段によって、天と地の差があります。
PCで仕事をしてる人は、これだけを求めて高級キーボードを買う人も多いです。
キーボードの押し心地は、主に3つの要素によって決定されます。
キーピッチ
隣り合うキーとの間隔をキーピッチと言います。
19mmくらいが一般的ですが、18mm以上あれば十分です。
今回は最強のキーボードを探していますが、だいたい19mmはあるので、ここはそこまで気にしなくても良さそうですね。
キーストローク
キーを押した時の沈む深さをキーストロークと言います。
これは好みがありますが、深く押せれば押せるほど、打鍵感がありますよね。
一般的には、ノートPCで2~3mm、デスクトップで4mm程度です。
キースイッチ
さて、押し心地を追求する上で最も気にすべきなのが、このキースイッチです。
キースイッチとは、すべてのキーボードの下にある、入力を判別する装置です。言い換えるなら、キーボードの基盤ですね。
キースイッチには下記の4種類があります。
- メンブレン
- パンタグラフ
- メカニカル
- 静電容量無接点
メンブレンは安価なキーボードに使用され、パンタグラフは主にノーパソで使用されます。メカニカルと静電容量無接点は押し心地や使いやすさが追求されています。
今回は最高級キーボードを探しているので、メカニカルか静電容量無接点の2択ですね。
壊れにくさ
音ゲーはキーボードを酷使するので、壊れやすさは重要です。
どんなに完璧なキーボードでも、すぐ壊れちゃったら意味ないですからね。
最低でも5年、できれば10年くらいは余裕で壊れないようなキーボードを探したいところです。
キーボード選定
さて、実際にオススメのキーボードを見てみましょう。数が多くてもアレなので、私が厳選したとっておきの3種類をご紹介します。
東プレ REALFORCE R2 静音モデル
- 同時押し:6個まで
- 押し心地:静電容量無接点方式
- 耐久力:5000万回以上
言わずと知れた高級キーボード、REAL FORCEシリーズです。
通常のReal Forceは、キーの押下時間が31ミリ秒以下だと反応しないという欠点があるため、音ゲー向きではありません。
しかし、こちらはゲーミングキーボードとして東プレが販売しているキーボードです。
6個同時押しは当たり前のようにできますし、キースイッチは静電容量無接点方式。その使い心地はさすがとしか言いようがありません。
暇さえあれば押したくなるくらいの心地よさなので、何回も押す音ゲーにはぴったりです。
しかも、東プレのキーボードは10年以上壊れないことでも有名です。もはや音ゲーにとどまらず、日常で使えますね。
同時押し、心地よさ、壊れにくさの全てを完全に抑えた、最高級キーボードと言えます。
(カラーは白と黒の2種類があります)
東プレ REALFORCE RGB / R2A-JP4G-BK
- 同時押し:6個まで
- 押し心地:静電容量無接点方式
- 耐久力:5000万回以上
同じくREAL FORCEシリーズです。こちらは初代ゲーミングキーボードです。
何で2代目があるのに初代を挙げるかというと、バックライト機能があるバージョンは初代限定だからです。
よく家電量販店で見かけるゲーミングキーボードは、こんな感じで光ってるのが多いですよねw
指の位置とキーボードをしっかりと見たい方や、デザイン的にこっちの方が好みなら、こちらもありだと思います。
同じく静電容量無接点方式で、壊れにくさも全く同じですからね。
Logicool G PRO RGB
- 同時押し:26個まで
- 押し心地:メカニカル方式
- 耐久力:7000万回以上
プロゲーマー仕様のゲーミングキーボードとしてLogicoolが販売している、本格モデルです。
上二つと比べると、かなりゲーマー用途の色が強いキーボードになっています。
だが、使用用途をゲーム1本に絞ると、これだけ快適なキーボードはないかもしれません。
耐久力はReal Forceとほぼ変わらず、何と26キー同時押しが可能です。ひゃー、もはや音ゲー用を超えてるw
ちなみにキースイッチはメカニカルです。静電容量無接点方式より押してる感覚はあるけど、音はちょっと大きめかも…まあこれは好みですけどねw
まとめ
以上、PC音ゲーにオススメのキーボードでした。
今回はスコアや精度を狙いに行くガチ勢を対象にしましたが、オワタツで遊ぶ程度のエンジョイ勢なら、HHKBやReal Forceみたいな、普通の高級キーボードでも十分だと思います。発狂段位?知らない子ですねぇ…
ただ、何も気にせず気持ちよく音ゲーで遊びたい、PC音ゲーを極めたい、その場合は、早めに良いゲーミングキーボードを買っておいた方が良いと思います。
他のキーボードで慣れちゃうと変えづらくなるし、使い勝手も全然違いますからね。早めに高級キーボードに乗り換えて練習した方が上達も早いはずです。
それでは、充実した音ゲーライフを!