なぜ社会人の大半が会社の奴隷になってしまうのか?
大体の人は就活でこじ付けみたいな志望動機やキャリア展望を考えさせられたと思います。あれがやりたい、数年後はこうなりたい、色々考えながら何回もお祈りされたことでしょう。
入社前は絶対に何かを成し遂げるぞ!というような野望が誰しもあったでしょう。
ですが入社した後は、研修という名の洗脳教育によって個性を消され、会社の歯車に育て上げられてる人が多い印象です。
これは非常にもったない!人生の大半を持ってかれる会社生活なのに自分のやりたくないことばかりやらされるのは、人生の無駄遣い以外の何物でもありません。
どうせなら会社に命令されるがまま動くのではなく、初心に戻って会社を利用して自分の野望を成し遂げるべきです!
まあそんなことやる元気がある人は、さっさと会社辞めて独立すると思いますけどね。会社でずっと働いてるのは奴隷なんで、しょうがないっすね。
ではなぜ、社会人の大半が会社の奴隷になってしまうのか?
洗脳される
まあこれでしょうね。研修で毎日教育されてこの会社ではこうあるべき!なんて言われてたら洗脳されてしまうのが自然です。
特に新卒は他の会社がどうとか全く知らないのですぐ洗脳されます。新卒採用制度ってこのためにあるんでしょうね…。
日本の場合、学校でもずっと小さい社会で洗脳されてるみたいなもんなので、誰も違和感を覚えないのが恐ろしい…
で、結局自分の将来を会社に決めてもらっちゃってるんだから、そりゃもう奴隷っしょw
自分の人生を自分で考えることを放棄したら終わりです。そんなもん自分で考えとるわ!って会社員も、多分考えられてないです。
未熟を実感させられる
研修後に配属された後は、周りがうまく仕事を回しているのを見て「自分はいかに未熟なんだろうか…」と感じてしまいます。
自分のタスク管理、業務全体の俯瞰、並行業務、先輩方はどれを取っても絶対に追いつけないような壁を新人に感じさせてきます。
でもそれって、上司の方が奴隷スキル(与えられた仕事をこなすスキル)が高いだけであって、別に人間として未熟ってわけじゃないんですよね。
現に新しい考え方とか発想は、新人に期待しちゃってるわけですし。
そう考えることができる人は会社に入っても、会社を辞めて生きていける方法を探ることで大物になれます。
だけど大半の人はそう考えない。てか、会社がそう考えさせない。未熟を実感させられます。
生活が安泰してしまう
未熟なら地道に働いて成長すればいい!と考えるでしょう。どちらにせよ最初は与えられた仕事をこなしていくしかありません。
働けば働くほど能力は身につきますが、十分な能力が身についた後は出世して給料も上がり、地位が上がります。
すると…
こうなると、もはや奴隷以外の選択肢は考えなくなるでしょうね…。安泰した生活からあえて逃げる勇気は、基本持ってないですからね。
家ですることが無くなる
とにかく休みたい!定時に帰らせろ!
と思ってるのも最初のうち。社会人になって慣れてくると、すぐにすることが無くなってしまいます。
確かに学生時代の友人ともほとんど会わなくなるし、帰宅後はかなり体力持ってかれてるので何もする気が起きません。
休みの日は昔と比べて、ひたすら寝ていたい欲が強まる代わりに、他のことに対するやる気が凄く無くなります。
そうなると休日出勤も嫌じゃなくなり、むしろ家にいるより会社に行きたくなってしまうようです。会社の為に我が身を削る、まさに奴隷の鏡です。
でもね、働いて満足してちゃあダメなんですよ。会社でいくら働いたって、自分で稼ぐ力は全く身につかないんですから…
(別記事で仕事の疲れを軽減する方法を考えてみました!)
それでも…!
本当にやる気のある人はある程度能力を身につけたら転職するか、起業する道しかないだろうと感じ始めると思います。
でも転職しても会社で働くことに変わりはないしどうなんでしょうね。結局奴隷なんで、同じことになるでしょうね。
起業したら全て自分の責任になる代わりに、自由度は大幅に広がりそうです。ただし行動力と人望は一般人の何倍も必要になりそうです。
起業をしたことない人間が話すのはアレなのでこれ以上は語りませんが、とりあえず5000兆円欲しい。
では!