Web系自社開発企業にエンジニアとして入社して一年半経った感想

2023年4月1日

2018年4月、私は都内某Web系企業にエンジニアとして就職しました。

いやはや、時の流れは早いもので、それから1年半が経ちました。大学の専攻は生物系で、ほぼ未経験で入社したのでどうなるか不安でしたが、何とか今日まで生きてこれました。

ネット上には「未経験でも全然OK」だの「C言語はマスターしてないとダメ」だの「C言語よりRubyの方が就職しやすい」だの、色んな情報があふれていますが、実際のところどうなのか。

私の体験談も含めて、赤裸々にまとめます。これからエンジニアとして働きたい方は、参考までにどうぞ。

どんな仕事してるの?

ちなみに私の会社は、社員数500〜1000人くらいの、いわゆるメガベンチャー企業です。

新卒研修(2018/4〜6)

入社して3ヶ月は新卒研修がありました。

基礎的なプログラミングから教わり、Webサービスやアプリの開発からインフラ関連の技術まで、幅広く学ばせて頂きました。

正直これはめっちゃ充実してたな〜って感じでした。

配属後(2018/7〜現在)

私の部署はWebサイトとかアプリ見たいなサービス寄りなとこでは無く、どちらかといえばインフラ寄りのところです。

仕事内容は、Jenkinsで運用を自動化したり、社内ツールを開発してます。いわゆるDevOpsエンジニアってやつですね。

使用技術はこんな感じ。

  • Python
  • C++
  • Shell Script
  • Jenkins
  • DB (MySQL、PostgreSQL)
  • slack(?)

感想

プログラミングスキル、思ったより不要

trs
ぼく
休日もバリバリ勉強しないと業務についていけなくなるんだろうな〜

入社前、私はこんなイメージを持っていて、実際に研修期間は、予習・復習が欠かせませんでした。

だけど配属されてからは、毎日勉強し続けないとキツイってほどでもないですね。

業務に必要な知識は業務時間で手に入るので、家では全く関係ない勉強に精を出すこともできます。

コミュ力、思ったより必要

trs
ぼく
会話なんて全部slackでええやん。てかエンジニアなら、コードで語り合おうぜ!

入社前はこう思ってたし、配属されてから数ヶ月はこんな気持ちでした。だけど、全然違いました。普通に会話しまくりますw

なのでコミュ力が必要になるんですが、一般的なコミュ力とはちょっと違います。

面白い話とか人を引き込むようなトーク力は不要ですが、わかりやすい報告をしたり、意図が分かるような質問をするスキルは必須です。

特に自社開発企業では、新規開発より既存システムの改修が多いです。

なので最初は、既存システムを理解するために質問しまくる必要があります。自分がどんなことをしたかは、逐一プロジェクト内に報告する必要があります。

社内のソースコード、理解不能

Web系自社開発の会社なので、それはもうたくさん、社内のソースコードがあります。

必要に応じていろいろ探してみるんですけど、マジで意味不明。

自分がよく見てる部分は何となく分かるようになりますけど、新しいソースコードを読むときはいつも理解不能です。

Ptyhonはまだマシなんですが、C++で組まれた独自アルゴリズムなんかは絶望的。

一年半働いた今でも、30個くらいのファイルに分かれたC++のソースコードを読む必要が出てくると、頭が痛くなる思いです。

社内でしか役立たない知識、意外と必要

インフラ関連だから特にそうなのかもですが、社内知識も意外と必要です。

社内外で役立つ知識は自分のスキルアップに繋がるのでいいんですけど、社内知識は「社内でのスキルアップにしか繋がらなそうだな」って感じなので、ぶっちゃけ積極的に身に付けたいとは思えないですねw

もちろん現場でそんなこと言ったら大変なことになるんで、ここでしか言えない話ですけどね。

まとめ

以上、新卒でエンジニアとして働いた感想をまとめました。

まあ何ですかね、思ったよりプログラミングスキルって無くてもいいんだな、てかエンジニアってコミュ力必要なのね…っていうのが一番ですね。

ただ社内を見渡すと、一般的な部類ではコミュ障と言われるような人が多いです。まあ入社前のイメージよりも、みんなコミュ力高いですけどね…

ただ、「1から数人で新規サービスを開発」みたいなベンチャー企業になると、新卒でもプログラミングスキル求められるかもしれないです。

そういう意味では、ベンチャーかメガベンチャーかどっちに適正があるかは人によると言えます。

そこそこ安定した企業でじっくり勉強したいならメガベンチャー、業務でもバリバリプログラミングスキル活かしたいならベンチャーがいいかもしれません。

これからエンジニアとして働きたい方は、どっちに就職するか、じっくり悩んでみてください。

では!