Annictを使ってみた感想。アニメの視聴記録って面白いですね。
今まで見たアニメを全部挙げよ
こう言われて全部あげられる人はいないでしょう。いたとしたら天才かオタクです。
だけど、あるんです。アニメの視聴記録を全部つけられるwebサービスが…!
それがAnnictです。登録すれば無料で使うことができます。
今の時代、アニメを全く見ない人ってあんまりいないですよね?だったら記録つけましょうよ、見るだけじゃもったいない!
そんな気がしませんか?実際に使ってみたので、よろしければ参考にどぞ。
どんなサービス?
Annictは、今まで見たアニメを記録できるサービスです。レビューを書くことはできません。
できるのは、見たかどうかを記録できるだけです。イッツア、シンプルサービス!
ただしこのサービス、SNSなっていまして、誰がどのアニメをどれくらい見てるのかを調べることができます。
また、自分の見たアニメがどれくらい見られてるのかも調べることができます。
さらにフレンド機能などもあるので、同じアニメを見てる同士を見つけたらぜひフォローしましょう。
使ってみよう!
登録
まずは登録!Annictのページから、視聴記録を始めるボタンを押しましょう。
まあここは簡単なんで、細かい説明は飛ばしますね。
登録方法は3種類から選ぶことができます。
- メアドで登録
私はTwitterアカウントで登録したので、5秒で完了しました。
記録
さあ、あとは記録をつけるだけです。
残念ながらこのサービス、自動で登録する機能はついてないし、脳内スキャン機能もついていません。
つまり、今まで見たアニメは脳内を探っていくしかないのです。
ジャーン!今まで見たアニメを思いつく限り記録しました。
見たアニメは合計80本でした。実際どうなんでしょうね?少ない?
私はアニメ好きですが、そこまでガツガツ見る方でもないと思っていたので、体感よりは多かったです。
皆さんはどうでしたか?
感想
改めて見ると面白い
このサービス、ただ記録をつけるだけじゃなくて、記録をつけたアニメを公開年、シーズンごとに分けて表示してくれるんですよね。
なので、自分がどんな時にどれくらいのアニメを見てたかを記録することができます。
「2014年はこれ見たよなぁ〜!」
とか、
「Prime Videoで漁ったあのアニメ、2010年公開だったのかよ!」
みたいな感じで、色んな発見があって面白いですw
「一時中断」が便利
全部は見てないけど、少し見て中断してる。だけどこれ、時間できたら見たいんだよなぁ〜!
こういう、「全部見てないけど記録をつけたい」ときが多いんですよね。
そんな時、この「一時中断」が非常に便利です。まさに痒い所に手が届くって感じですね。
他にも「中止」があります。途中で飽きたアニメまで記録できるのは最高ですね。絶対に無駄にはならない安心感があります。
映画もあるのは素晴らしい
アニメだけじゃ無くて、アニメ風の映画が収録されてるのはいいと思いましたね。
映画化されたアニメだけじゃ無くて、アニメ映画やジブリ映画、アニメ系の映画は全部記録できます。
「手動でつける」に賛否両論
残念ながらAnnictは自動で記録するサービスではありません。Prime Videoで見ようがNet Flixで見ようが、自分でサービスを開いてチェックをつける必要があります。
システム的にも自動は激ムズだろうし、仕方ないとは思いますけどね。ただ、これはちょっと賛否両論ありそうですね。
毎回見た後にポチポチするのは面倒くさいと思う人が多いかもしれませんが、私はアニメを見終えるごとにチェックをつけて、視聴アニメ本数が増えるのを楽しんでます。
フレンド機能、いる?
アニメの記録をつけるだけなら、ぶっちゃけフレンド機能いらなくね?と思いました。
みんながどんなアニメを見てるのかは世間の流行として参考になりますけど、このサービス使って友達作るか?それはTwitterでよくない?って感じですね。
別にあってもいいんですけどね。どうせフレンドいないし作れないし、とか思ってませんけどね。
まとめ
以上、Annictを使ってみた感想でした。
アニメは見ても何も残らないので、たくさん見た後は時間を無駄にした感が半端ないですが、こうして記録をつけることで、ちょっとはその感覚が薄れるのでいいですね。
まあアニメに限らず、記録をつけることの重要性を改めて感じました。
それ自体が自分の生きた証になるし、自分がどれくらいそれに時間を使ったのかが分かります。
自分の記録を作りたい人は、ぜひ使ってみては?