平日に家で副業に費やす時間を少しでも伸ばすには?

2019年12月12日

朝起きて会社に行って家に帰る、疲れてダラダラしてたらもう寝る時間なんてことは会社員ならざらにあると思います。特になりたてのときは時間が腐る程あった学生時代の感覚が抜けきらず、ほとんどの時間を有効活用できません。

実際通勤と会社で過ごす時間、睡眠時間を合わせると1日の3分の2は余裕で持ってかれます。

家帰ったらあれやろうこれやろうとか考えても 結局何もできなかった…みたいなことも多々あります。

こんな無駄な期間は人生の浪費でしかありません。今すぐ対処しましょう!

こんな状況を打破するために自分が日々考えている改善策をご紹介します。

無駄なことをしない

基本中の基本ではありますが、無駄な時間を無くそうぜ!って話です。例えば何もせずダラダラする時間、夕飯を作る時間などです。いわゆる時間の断捨離です。

例えば帰宅してちょっとスマホでもいじるかーって思っちゃうともうそこから抜け出せません。先に風呂入って飯食って洗濯機回せばあとはゆっくり好きなことだけができます。どんなに疲れてても家事は帰宅後すぐに済ませましょう。

夕飯を作る時間も個人的には無駄だと思ってます。節約はできるかもしれませんが、材料を選ぶ、料理をする、食器を洗う、そんなことしてたらいくら時間があっても足りません。弁当か外食で済ませば、多少値段が張っても時間の方が大事です。

疲れたら仮眠するか先に寝る

さて、ここからが本番です。

時間ができても結局体力ないからダラダラしちゃうんだろ!って思われた方も多いと思います。なら先に寝て体力を回復しましょうという策です。

家事を済ませて数十分作業して眠くなったらいっそ寝ましょう。ノンレム睡眠に入ると起きた時だるくなるので、20分くらいの目覚ましをセットして軽く目を瞑るくらいのレム睡眠を取るのがいいと思います。

そうした方が家で個人の作業をする場合は間違いなく捗ります。

それでも辛い方はいっそそのまま寝てしまっても良いかもしれません。

そもそも人間は22時 ~ 2時くらいまで寝ると体力が一番回復すると言われています。しかも朝起きてすぐ会社に行くって、朝一番の集中力ある時間を会社のために使っちゃって勿体無くないですか?

いつもより1 ~ 2時間早く起きればその分朝に個人の作業ができます。もっと早く起きれば尚更です。

そうすると疲れすぎて出勤前に眠くなるのが最初は問題になることが多いかもしれませんが、ずっと同じ生活を続ければ体は慣れてくれます。

夜の作業が厳しい方はいっそ朝型を目指しましょう!

注意点ですが、睡眠時間は絶対に削ってはいけません。仕事の効率が落ちて残業時間が増えるし、1日中集中力が下がります。とにかくダメです。1日7時間以上は寝ましょう。

スキマ時間を活用し、家では家でしかできないことをする

電車でスマホいじって帰宅してもスマホを見ていては何の作業も捗りません。家では家でしかできないことをしましょう。

スマホ以外でも読書や勉強なんかは昼休みにもできます。仕事をサボるのは流石にダメですが、通勤時間や昼休みは仕事の時間ではありません。仕事を忘れて自分の時間に没頭しましょう。

昼休みに1時間、通勤に往復1時間使っているとしたら、週休2日でも1年で480時間は無駄にしていることになります。日数に換算すると20日分です。

周りがダラダラ喋ってる?上司の目が気になる?そんなの関係ありません。だって勤務時間ではありませんから。

やりたいことがあり過ぎて時間がない、そんなあなたはぜひスキマ時間を有効活用できるようになりましょう。

まとめ

話をまとめると、

  • 家での無駄な時間はなるべく削る、ただし睡眠時間は削らない
  • スキマ時間を有効活用する

ということになります。振り返れば当たり前のことしか言ってませんね…

しかしこの当たり前ができるかどうかで仕事私事が両立できるかが決まります。

今回挙げたところ以外にも無駄な時間やスキマ時間はたくさんあると思います。

ぜひいらないところは断捨離してスケジュールをカスタマイズして、自分にとって有益な時間を増やしていきましょう。

以上!

仕事

Posted by trs0125