AWSは何がすごいの?分かりやすく説明する
どうも!AWS信者ことtrsです。
今や世界規模で有名なAWSですが、何がすごいのか分からずに使ってる人、多いと思います。
簡単にまとめると、AWSがすごいのは2点だけです。今回は超わかりやすくこれを説明します。
世界規模のクラウド環境
AWSのデータセンターは世界中にあるので、色んな国で遅延なく使えます。
例えば日本にあるデータセンターに海外からアクセスすると、通信にものすごく時間がかかります。距離的に遠いので当然ですね。
つまり世界規模のWebサービスを作りたければ、色んな国にあるデータセンターを借りなければいけないんです。面倒、実に面倒!
だけど、AWSではそんな必要ないんです。
世界中にあるどのデータセンターを使うのかは、ユーザーが選ぶことができます。
そしてAWSでは、今流行りのクラウド技術を取り入れています。
オンプレと比べてクラウドには多くのメリットがありますが、説明が長くなるのでここでは省略します。
用途別に細かく分けられたサービス
AWSでは1機能1サービスのレベルで、非常に細かく分けられています。
例えば標準的なWebサービスの構築では、以下のスタイルが基本となっています。
この中で使ってるサービスをまとめると…
- VPC
- EC2
- RDS
- S3
- Route53
これがAWSを有名にたらしめてる & 難しいイメージを与える所以になってます。
「こんな細切れになってちゃあ、分かりづらいやろがい!」と思う方が多いと思うので、これについて説明します。
例えば、PCのローカル環境でWebサービスを立ち上げようと思ったら、特に準備せずにコマンド打ち込むだけです。
なぜかって?それはPC内にVPC、EC2、RDSなどの働きをするようなものが入ってるからです。
だけどそれって、PC壊れたら終わりじゃないですか?
AWSのような細切れになってるサービスでは、一つが壊れても全部を取り替える必要がないんです。
つまり最初のセットアップは面倒でも、その後に安定したサービスを提供できるんです。
これって、企業からしたら最高のメリットですよね?
まとめ
以上、AWSがすごいと言われる所以でした。少しはわかって頂けたでしょうか?
何も知識がない人には分かりづらいかもしれませんが、Webサービスを作ったり、WordPressでブログを運営した経験のある方なら、イメージしやすいかと思います。
その反面、個人で使うには少々割高なAWSですが、これからの時代、勉強しておいて損はない分野です。
私も絶賛勉強中ですが、興味のある人はぜひ一緒に勉強しましょう!
この記事を読んで、一人でも同志が増えんことを…