イヤホンって時代遅れじゃね?【ノイズキャンセリングヘッドホン】
突然ですがみなさん、イヤホン使ってますか?
音楽を聞ける便利なガジェットで、昔は私も使ってました。
ですがヘッドホンに変えてから数年、めっきり使わなくなりました。
完全上位互換とまでは言えませんが、どう考えてもヘッドホンのほうが勝ってる点が多いんですよねぇ。
今日はヘッドホンの素晴らしさを、極限まで語ります。これを読めば間違いなく、あなたはヘッドホン派になるでしょう。
使ってるヘッドホン
まずは私の使ってるヘッドホンを書いておかねばなりませんね。
これです。デデン!
SONYのノイズキャンセリングヘッドホン(WH-1000XM3)です。音楽家でもないし、音質はそれなりでいいので遮音性の高いヘッドホンを探していたところ、こちらにたどり着きました。
名前が長いので、ここからはWHXを略称として使います。
ヘッドホンの素晴らしさ
遮音性バツグン!
イヤホンは耳に挿し込む方式ですが、ヘッドホンは耳全体を覆います。これによって遮音性はバツグンです。
よく遮音性をあげるために音量をあげる人がいますが、もちろん耳に悪いんですよね…
SONYのWHXに限って言えば、ノイズキャンセリング機能があります。これにより、すこし小さい音量くらいで十分な遮音性を発揮してくれます。
充電持ちがいい(Bluetooth)
BlueToothのイヤホン・ヘッドホンがあった場合、同じ性能ならヘッドホンのほうが充電持ちがいいです。
例えばSONYのノイズキャンセリングの場合、このようになっています。
- イヤホン: 3時間
- ヘッドホン: 30時間
どうですか?3時間もつならイヤホンでいいやと思う方も多いかもしれません。
ですが、万が一の充電切れはヘッドホンのほうが起こりにくい上に、充電回数が少なくて済む。これは確かです。
デメリット
数は少ないですが、ヘッドホンにもデメリットはあります。隠すわけにも行かないので紹介しておきます。
耳が痛くなる
ヘッドホンを長時間つけてると、耳が痛くなります。これは正直、どんなヘッドホンにも生じます。
ですが、高いヘッドホンではなるべく痛くならないように設計されていることが多いです。
私もWHXをずっと付けてると少し痛くなりますが、外して休みたいと思うほどではありません。10時間くらいはザラで、最長で15時間くらい付けっぱなしだったこともあります。
かさばる(?)
ヘッドホンのほうが大きいので、もちろん持ち運びは大変になります。
でも、本当にそうですか?ちょっと考えてみましょう。
イヤホンは使わない時、しまわなければなりません。でもヘッドホンは首にかけておけばよくないですか?わざわざバッグにしまう必要あります?
そう考えれば、これは対してデメリットになりません。
しかもWHXの場合、折りたためばここまでコンパクトになります。
もちろんイヤホンのように、ケーブルが絡まったり無くす心配はありません。
まあイヤホンもBluetoothネックバンド型の場合は首にかけることができるので、ここは引き分けといったところでしょう。
値段が高い
同じ性能なら、ヘッドホンのほうが値段は高くなります。
ヘッドホンのほうが大きいし性能はほぼ勝っているので、こればかりはしょうがないですね。
SONYのノイキャンで比較してみるとこんな感じです。
- イヤホン:20,880円
- ヘッドホン:39,880円
でもこれくらいなら、微々たる差じゃないですか?
SONYのノイキャンは長く使えるものですし、ここをケチるくらいならもっと他のところ節約したほうがいいですよ?
実際私は、もう1年以上使ってますが壊れる気配がありません。
目立つ
地味に一番大きなデメリットかもしれません。
ファッションや周りの視線を全く気にしない私でも、さすがに会社で仕事中、堂々とヘッドホンは付けませんからね。
耳栓がわりに隠れてしたいときは、完全ワイヤレスのイヤホンが一番です。
まとめ
以上、ヘッドホンの素晴らしさでした!
まあどう考えても、ヘッドホンの方がいいですよねぇ。
私も会社で使う用に完全ワイヤレスイヤホンを持ってますが、家にはほぼ持ち帰って来ないし、会社以外で使ったことは一度もありません。
ただイヤホンしか知らない人は、わざわざヘッドホンに乗り換えようとは思わないでしょう。私も少し前までは、ずっとイヤホンを使っていたのですから。
ですがこの記事をここまで読んだみなさんには、ぜひヘッドホンの素晴らしさを体感してもらいたいです。
冗談抜きに、ヘッドホンなしの生活は考えられなくなります。
特に防音性の低い賃貸や、家族で暮らしてる人にはぴったりなはずです。
私がヘッドホンに変えた動機は賃貸の騒音でしたが、ヘッドホンに変えてからは音関連のストレスが全くなくなりました。
こんな製品が個人で買えるいい時代です。あなたもヘッドホンで、騒音皆無の生活を送ってみてはいかがですか?