【ネット時代】デパートはこれから不要になる?必要性を本気で分析する
インターネットが発展した昨今、Amazonや楽天を始めとしたショッピングサイトの充実により、大抵のものはクリックするだけで家に届くようになりました。
世の中が便利になっていくのはいいですが、これにより今まで当たり前のように存在していたものが大きなダメージを受けてるわけです。
そう、デパートです。わざわざ自分で買いに行く必要がなくなれば、現実のデパートは徐々に廃れていくでしょう。
今回はネットがさらに発展していく未来を考えて、デパートの必要性を徹底的に検討してみたいと思います。
(分析のために、実際のデパートへも行ってきました)
デパートの必要性
実際に見て買うことが必要な商品
まず、実際に見ないと買えない商品について考えてみましょう。すぐに思いつくはずです。
そう、衣服です。サイズが合うか、自分に似合うかなんてのは、実際に目で見て試着しないとわからないものです。高価であればあるほど、失敗したときに取り返しがつきませんからね。
VR技術が発展して家で試着できるような世界になれば別かもしれませんが、現状では衣服を買うならデパートへいく必要があるでしょう。
無料で味わう非日常感
デパートってすごくたくさんの商品が並んでますよね。
あれを全部合わせたら一体いくらになるのか…そんなことを考えたことのある方もいるのではないでしょうか。
つまりデパートでは莫大な商品に囲まれた、非日常感を味わえるわけです。しかも無料!
これにより人々の気持ちは和み、どれだけ人が増えても満員電車のような殺伐感にはならないわけです。
金のないカップルは、とりあえずデパートに行っとけば快適に時間を潰せるでしょう。
ウォーキングコース
デパートの中は広い上に、人間が快適と感じる温度に調整されていることが多いです。
つまりデパートはウォーキングに最適な環境と言えるのです!
時期によって気温が激しく上下する日本では、ウォーキングコースにデパートを選ぶのは賢い選択と言えるでしょう。
当たり前ですが、もちろんランニングはできません。てか怒られるのでやめましょう。
検証:デパートへ行ってみた
実はこの記事を書く直前、デパートへ行って夕食を食べた後に、30分くらい散歩してきました。その歩数がこちらになります。
今日1日、これ以外はずっと家に引きこもってたので、デパートでの歩数オンリーになります。
私の家からデパートまでは徒歩500歩くらいなので、往復1000歩を引いても5000歩以上デパート内で歩いてきたことになります。
気になる感想ですが、やっぱり快適でしたね。現在は9月頭ですが、めっちゃクーラーが効いてたので汗ひとつかかずに運動できました。しかも無料なので、ジムのウォーキングマシンを使うよりよっぽどコスパいいですね。
しかも色んな雑貨や衣服を見て、目の保養にもなりました。なお、私は普段デパートなんて行かないキモオタ陰キャです。
デパートの必要性を考えるために実際に行ってみましたが、今後も完全になくなることは無さそうですね。
何だかんだ快適だから人が集まるし、あれだけ綺麗に陳列されてたら思わず衝動買いしちゃうってもんです。
私もこれからは、ウォーキングコースとして閉店直前のデパートを利用するかもしれません。
では!