夏にスーツを着てる人の方が高年収!?それはおかしいでしょ…
夏、暑くて嫌ですよねぇ。こんな日にスーツを着なきゃいけないのは最悪です。
ところで、リゼクリニックが夏場のスーツ着用率と年収の関係について調査を行ったようです。
ふむふむ、つまり年収の高い人ほど夏場にもスーツを着用していると言いたいんですね〜
いや、それはおかしいでしょ…
そもそもスーツという文化自体よく分からないですし、そんな我慢大会みたいなので年収が決められちゃあ困ります。
ではなぜこのような結果になるのか、ちょっと考えてみましょう。
(個人的な推測です)
年収1500 ~ 2000万以上
これはもう普通のサラリーマンではなく経営者が多いんじゃないでしょうか。
経営者なら外部とのやり取りで夏場にスーツ着るのもありえますからね。
ただのリーマンでは、外資系でも相当上じゃないと厳しそうです…
ちなみに2019年度、日本の企業で平均年収2000万を超えてるのはm&aキャピタルパートナーズだけです。
年収800 ~1500万
ここら辺はリーマン上位なら何とか狙えそうです。営業職や銀行マンが多そうですね。
銀行マンなら常にスーツ着てる人が多いでしょうし、営業職なら夏でも営業にはスーツを着るでしょう。
またはエンジニアでも、SIerとして外部会社で働く方々はスーツを着てることが多いかもしれませんね。
まとめ
当たり前ですが、スーツを着たら年収が高くなるわけではなく、平均年収の高い職種でスーツ着用が多いだけやないかい!
紛らわしい書き方はやめてもらいたいですね。
もちろん私服で働く人でも年収高い人はいますし、個人的には目指すならそっちの方がいい気がします。
意味もなく毎日スーツ着なきゃダメ!とか言ってる会社は今後廃れていくと思います。
幸いにも、今の若者ではスーツ離れが進んでいってるようです。
是非ともスーツ文化にはこのまま縮小して頂きたいですね。
そんな感じ!以上!